湿布を貼ってみたりコルセットをしている、痛み止めの薬を飲んでいる。

それでも改善されなかったり、数ヶ月後にまた同じように繰り返したりと悩まれている方が多く来院されます。

湿布や痛み止めでは、痛めた組織は回復しません。

だからこそ、根本的なアプローチが必要になるのです。

ぎっくり腰はレントゲンやM R Iなどの画像に現れないことが特徴です。

整形外科で湿布を処方され、炎症が引くまで何日か安静にしてコルセットをしてくださいねと言われることが多いです。

主な症状としては、

腰を伸ばして歩けない、
横になるまでの動きで痛みがある、
呼吸さえも力が入る

など、どんな動きでも痛みが発生します。

原因は大きく分けて2つあり

まず１つ目は、筋肉や関節を痛めて炎症が起こる筋肉や関節からくる原因です。

筋肉に疲れが溜まった状態や炎症が出ているにもかかわらず、重たいものをもったり、座りっぱなしから急に動いたり無理をした瞬間に出てくるものです。

２つ目は内臓からくるもの。

夏に冷たいものや、普段から内臓に刺激のあるものを食べていて内臓に負担をかけてしまうと、防御反応が筋肉に引き起こされ症状が出るものです。

この２つが大きな原因となります。

私たちはぎっくり腰の患者様に無用な刺激を与えずアプローチしていきます。

特に筋骨格からくる痛みの方は呼吸に合わせて、ゆっくりと丁寧に関節や筋肉を調整していきます。

急に痛みが出て来院された方は、骨盤や腰回り、お腹の筋肉が緩んでいき体を楽に動かせるようになります。

しかし、何度も繰り返しているぎっくり腰や、発症してから時間がかかっている方の施術に関しては内臓や全身をしっかり検査し、施術を行っていかなければなりません。

そして、ぎっくり腰は根本からアプローチしていかなければ何度も繰り返してしまいますので、姿勢や食事の指導、呼吸のトレーニングも合わせて行うことで、痛めにくい体にしていくことが可能です。

ぎっくり腰の痛みを何とかしたい。大事な用事があるから困っている。と思われているのであれば、１日でも早く日常に戻れるよう私たちがサポートしていきます。